y=ax² の変域(xの範囲→yの範囲)
関数y=ax²の変域を、放物線の図でわかりやすく。xの変域に0をふくむときyの最小(最大)が頂点の0になる“落とし穴”を、グラフで確実に押さえます。
◎このページのゴール
xの変域からyの変域を、グラフをもとに正しく求められるようになる。
「 のとき の変域は?」——端の値を代入して 、としたらまちがい。正解は 。なぜ0が入るのか、グラフを見れば一目でわかります。ここは超頻出の落とし穴です。
どこでつまずいた?
あてはまるものをタップ。そこから読むと近道です。
変域とは
変数のとりうる範囲を変域といいます。ここでは「 の変域」が決まっているとき、「 の変域」を求めます。
グラフで見る(落とし穴)
で のとき。グラフをかくと、 で**いちばん下(頂点 )**を通ります。だから の最小は端の値ではなく 0。最大は の 。
端っこ(x=−1とx=2)だけ見ると、yは1から4だと思っちゃう…
そこが落とし穴! の範囲に0が入ると、放物線のいちばん下(頂点)を通る。だから最小は0。必ずグラフをかいて、頂点を通るか確認しよう。
端を代入するだけではダメ
✕よくある間違い
で の変域を、端だけ代入して「」とするのはまちがい。 の範囲が0をまたぐので、最小は頂点の 。正解は 。
一方、 のように0をふくまないときは、端の値どうしで でOK。
✓理解チェック①
a が負(a<0)のとき
(下に開く)では、0をふくむと最大が0(頂点が一番上)になります。例:、 なら、最大は 、最小は の 。よって 。
✓理解チェック②
やってみよう(練習問題)
✏️ やってみよう(練習問題)
yの変域を求めましょう(グラフをかいて)。
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答えと解説を見る
- 0をふくまない →
- 0をふくむ → 最小0、最大 で9 →
- 0をふくむ → 最小0、最大 で →
- 下に開く・0をふくむ → 最大0、最小 で →
家おうちの方へ
変域は中3関数で最も差がつくポイントです。「端を代入するだけ」では間違える——必ずグラフをかいて、xの範囲が0をまたぐか(頂点を通るか)を確認させてください。0をまたぐなら最小(a<0なら最大)は頂点の0、と図で結びつけると確実です。
これで中3「関数 y=ax²」は完全攻略です! グラフ・変化の割合・変域の3点を押さえれば、入試の関数問題に立ち向かえます。
📌 1分まとめ(声に出して読もう)
- 変域=変数のとりうる範囲。xの変域からyの変域を求める。
- 必ずグラフをかいて考える(端だけ代入はNG)。
- $a>0$ で x の変域が0をふくむと、yの最小は0(頂点)。
- $a<0$ なら、0をふくむとyの最大が0。